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次回開催の展覧会

特別展「古筆招来 高野切・寸松庵色紙・石山切」 

2019年9月14日(土)〜10月20日(日)

平安時代の仮名の名筆が室町時代に茶室の床飾りに使われるようになり、その後江戸時代を経て、近代の経済界の数寄者からも愛好されました。高野切、寸松庵色紙、石山切の3種の古筆はその中でも人気の高かった貴重な名筆です。本展は館外から重要文化財を含む3種の連れを招来して行う、初めての古筆展覧会になります。
平安時代を代表する仮名の名筆が16点、鎌倉時代以降の古筆や蒔絵調度など都合30点を展観します。
古筆切の歌集本文の位置や料紙装飾の密度が変われば書き方と構成が移り変わります。巻物、冊子に歌集を書き終えることはマラソンと同様に長丁場です。そうした切ごとの一瞬一瞬の煌きをご堪能ください。また、寸松庵色紙「山さとは」と石山切伊勢集「しるらめや」の2幅は個人のご所蔵で、30年ぶりの展覧会公開です。ご注目ください。



入館料:大人 700円(団体20人以上560円)
    学生500円(団体20人以上400円)
    中学生以下は無料


【主な出品作品】(歌順の配列、◎は重要文化財作品)

②◎伝紀貫之 高野切 古今和歌集巻第一巻頭 五島美術館蔵
①◎伝紀貫之 高野切 古今和歌集 出光美術館蔵 9月29日まで展示
⑤◎伝紀貫之 寸松庵色紙 遠山記念館蔵
④◎伝紀貫之 寸松庵色紙 五島美術館蔵
③伝紀貫之 寸松庵色紙 個人蔵 
⑦伝藤原公任 石山切 貫之集 個人蔵
⑥藤原定信 石山切 伊勢集 個人蔵
など


  • 1.伝紀貫之 高野切 古今和歌集 出光美術館蔵 9月29日まで展示

    ①伝紀貫之 高野切 古今和歌集 出光美術館蔵 9月29日まで展示

  • 伝紀貫之 高野切 古今和歌集巻第一巻頭 五島美術館蔵

    ②伝紀貫之 高野切 古今和歌集巻第一巻頭 五島美術館蔵

  • 3.寸松庵色紙 個人蔵

    ③寸松庵色紙 個人蔵

  • 4.寸松庵色紙 五島美術館蔵

    ④寸松庵色紙 五島美術館蔵

  • 5.寸松庵色紙 遠山記念館蔵

    ⑤寸松庵色紙 遠山記念館蔵

  • 6.石山切 伊勢集 個人蔵

    ⑥石山切 伊勢集 個人蔵

  • 7.石山切 貫之集下 個人蔵

    ⑦石山切 貫之集下 個人蔵

展覧会年間スケジュール(PDF)