遠山記念館

遠山記念館トップ>邸宅・庭園

邸宅・庭園

西棟廊下。この廊下は片身替わりとでもいえる、
掛込天井に畳と板張りの組み合わせです。

遠山邸は、埼玉県比企郡川島町ののどかな田園風景の中に静かな佇まいを見せています。
日興證券の創立者・遠山元一(1890-1972)が、幼い頃に没落した生家を再興し、苦労した母・美以の住まいになるようにと、昭和8年から2年7ヶ月の歳月を費やして完成させて大邸宅です。長屋門をくぐって表玄関までのアプローチ、また邸宅内の疊廊下を進んで、これからどんな景色や座敷が現れてくるのか、わくわくするような、奥深い邸宅美をお楽しみください。

邸宅について

庭園について

タブレット、スマートフォンでは、パノラマ写真はご覧いただけません!

遠山記念館360°パノラマ写真

遠山邸の美しい景色と特色ある和の座敷空間を、そこに佇んで眺めたと同じように体感することができます。360°を見る事ができるパノラマ映像の中に、見る人が虫の眼となって飛び回っているような不思議な感覚です。天井や部屋の隅までくまなく見られ、実際に建物を見ているのとは違った発見があることでしょう。ぜひ、お楽しみください!

遠山邸主庭

〈パノラマ写真の説明/遠山邸主庭〉

2階建ての中棟、右に豪農風の東棟、左に数寄屋造りの西棟から、それぞれ違った庭の風情が楽しめます。庭の主役は松で、紅葉や槇、椎などの樹々が景色を豊かにしています。

中棟2階応接室

〈パノラマ写真の説明/中棟2階応接室〉

和洋折衷の洋間で、床の間に、椅子と机の洋家具、アールデコの照明具と、和洋の意匠が違和感なく溶け込んでいます。隣の寝室とともに、昭和初期の洋室の落ち着いた佇まいが楽しめます。(春夏に公開日設定)

東棟囲炉裏の間

〈パノラマ写真の説明/東棟囲炉裏の間〉

生家の再興を象徴するこの棟は、農家風とはいえ、網代天井を張り、研ぎ出し土間という昭和モダンも加味された個性的な座敷です。大きな囲炉裏と欅の太い大黒柱が特徴です。

西棟7疊間

〈パノラマ写真の説明/西棟7疊間〉

3つの座敷の中央にある茶室。火灯口の疊が点前座で、床は松の踏込床です。墨差し天王寺という濃淡模様がでた土壁、東と南に1間半の開口をもうけて、庭の景色を呼び込むという個性的な座敷です。